脳科学を実践する世界の最先端教育

モテるブレインハック

モテる脳科学の価値をあなたにシェアする上で
知識をインストールさせてください。
情報を得る場合人間は「認識」の次に「感情」を結びつけます。
例えると「麻布の有名店の珍しいケーキ」と「単なるケーキ」のように
情報が追加されるだけで感情がおいしさの価値をあげてくれます。
だからこそ『学習』という脳の栄養も情報の追加で価値が大きく変わります。

では少し質問させてください。
・アメリカの大学では日本の入試のように点数だけで入学させると違法である。YES or NO
・フィンランドは小学校から大学院まで無料で給食費も無料である。YES or NO
・最先端の教育現場ではAIの学習補助プログラムが採用されている。YES or NO
答えは全てYESです。

  1. 最先端の脳科学を学ぶなら国外
  2. アメリカの背景や世界の動き
  3. スタンフォードオンライン
  4. メタ認知能力の上昇は社会の波

1 最先端の脳科学を学ぶなら国外で

上記3つの質問は私の体感ですがいろんな方に質問させて頂くと
わりとびっくりされる事が多いです。
なぜなら『日本の常識』とは違うからですね。
だからこそ私たちの当たり前はとてもありがたいものであると思いつつ
『当たり前が当たり前じゃない』ことも知識に混ぜていくと
視野や思考の拡大になります。

そしてどんな分野でも多くの選択肢の中から『最適な物』があります。
特に日本の脳科学ではまだ大半のコンテンツが
専門的すぎるか根拠のない体感的な意見の物があふれています。
だからこそ私が最先端の脳科学を学ぶならば今はアメリカをおすすめしています。

2 アメリカの背景や世界の動き

その背景にはアメリカ経済の拡大と問題を少し知っておく必要があります。
現在のアメリカの経済拡大はさまざまな発展がある一方
白熱しすぎた受験問題、貧富の差、SNSが原因の外的なコンプレックスなど
さまざまな問題より自殺、メンタルヘルスの病気などの問題が加速しました。

その問題解決のためアメリカ政府は多額の医療研究の予算を
脳科学の分野に投資し、結果多くのブレインテクノロジー企業が生まれました。
そして多くの脳科学の結果や成果が心理学という分野をより再現性の高いものにし
医療と教育の現場に専門家が増え時代の変化の切り替えのきっかけになってきたのです。

そして私がシェアしている「脳科学」こそ
社会の問題解決のために多くの研究者や見識者がまとめ続けている
最先端の教育モデルなのです。

そして最新の研究では”お金持ちになるため”の本人の遺伝子才能の選択を無視した
暗記中心詰め込み型の『情報処理教育』は脳に負担をかけやすいことがわかり
本人の情緒の選択を尊重した個々の才能に沿った『情報編集能力』が
人を”幸せと脳が認識する状態”に導く事がわかってきました。

つまり最先端の脳科学を学ぶと
『これからの社会であなたらしくモテる脳』を得られるという事なのです。
しかし日本では今現在『脳科学』や『心理学』は従来の体感的な根拠のないものか
専門単語だらけの基礎研究すぎて解読不可能なものばかりなことが実情です。

以下 文部科学省のHP【国内外における脳科学研究の現状と問題点について】より
第1に、我が国の脳科学研究の水準は高いのにも関わらず、基礎的な知見の集積の基盤となる研究を長期間に安定して支援するための方策が不十分である。

とあり一言で言うと「今の日本は世界にくらべて脳科学の実用化が見込めない」と言うことです。
そのため日本語で検索しても日本語要約のない単語や、最新書籍も少なく、ネットの論文もほとんど英語ばかりな現状です。

つまり多くの情熱をもった見識者の方々が活動されていますが
今の日本の生活では教育も医療も日常サービスでも
この『世界をよくする研究成果』は発揮されていない現状なのです。

3 9歳が同級生

そんな中スタンフォードジュニアオンラインハイスクールでは9歳の子供が中学3年生と一緒に
科学的根拠に基づいた脳科学と最先端の心理学をベースに学習をし自分のマニフェストをもって在学しています。
そこでは約80ある履修コースから平均5つの授業を自分で選び、3人の担任がいつでも相談にのってくれ
1クラス15人のオンライン教室で1日合計約2時間半の授業を受けるという
授業中ずっと寝ていた昭和世代な私からすると想像できない現象が起きています。

大手ソフトウェア企業オラクルの敷地内に建てられたデザイン思考に基づく
「デザインテック高校」ではとにかく物作りが好きな若者が集い
世界中のビジネス現場で活用される「5段階のデザイン思考」を学ぶことができ
「デザイン実現ガレージ」という557平方メートルのスペースでは
現役のオラクル社の社員と一緒に実生活に役立つようなものづくりができるようになっています。

サンフランシスコのヌエバ・スクールではPBLという社会と繋がる学習プログラムが実施され
幼稚園の子供たちが海のゴミを拾い『今日の収穫』と名付けた海洋生物の図工をし
アートワークとして市民にみてもらい
海洋資源の課題を考えるきっかけを作ったり
小学生は自主的ににマーケットにて人々にインタビューをし
商品の仕入れを考えて販売し20万円弱の売り上げをあげてNGOに寄付する選択を自分たちで選ばせるなど。
創造性豊かなプログラムが実施されているのです。

そしてどの教育機関でも『ホール・チャイルド』という概念がベースになっており
一人ひとりの興味にあわせて心、身、頭を統合的にバランスよく育むという学びの考え方がベースにあります。
これは前述の情報処理教育中心の暗記と詰め込みのお金持ちの教育ではなく
それをベースに情報処理中心の本人の才能に沿った幸せになる教育を目指したものです。

さらに子供のころより心療内科から出てきた考えであるプライジング(Prizing)という
『子供のことを尊い存在としてありのままを見守る、受け入れる』という
理念を子供にあたえていくことで
子供同士、教師、そして両親の関係をポジティブなものにし
その概念を知っている子供たちが大人になっていくことで
健全な社会を作っていくというコンセプトも新たに作られてきました。

私の言葉にすると

『大人都合のとにかくお金稼ぎ中心都合ではなく
子供はそれぞれ遺伝子に沿った能力が必ずあるねんからそれを無視せずに
みんなでじっくり育んでコンプレックスまみれの社会ではなくテクノロジーもたくさん使って
もっと面白い社会に皆んなでしようや』

という感じですね。

子供達からすると夏休み友達と遊ぶ感覚で
世界最高峰のテクノロジーや情報分析能力を磨いてそのスキルと
自分という存在をストーリーで理解して社会に出ていくという世界ですよね。

4 メタ認知能力の上昇は社会の波

では世界中のニューエリートが『幸せになるための学習』を受けるため
大きくシフトチェンジしている中
あなたはそのままの『脳』で過ごしていくのでしょうか?
この文章を読んでくれたあなたは数分前よりもブレインハックされており
『メタ認知能力』が上がったかと思います。
メタ認知とは心理学の用語でまさに世界の最先端教育で重要視される「視点を変える力」なのです。

最先端の教育から他の国の文化や違いを知り
当たり前だったことに対して「視点を変える力」を発揮する。
まさに『モテる力』の源泉かと思います。

さらにあなたは脳の遺伝子情報という財産がそれぞれあるため
子供も大人も『異なったの才能』があるというプライジングを知っています。
そしてその知識をベースに子供の社会を作る、ホール・チャイルドも

では
・従来の情報処理教育の常識の中でニューエリートが作る世界をあなたはどんなストーリーで過ごすのでしょうか?
・プライジング教育を知ったあなたはどんな未来の教養を持ったパートナーを選びますか?
・そもそもあなたは自分をプライジングできてますか?

スタンフォード大学ではマニフェストとして
Design Your Learning という
『あなたの学習スタイルをデザインしてください』というものがあります。
私はこの言葉がとても大好きです。
誰でも成長できるという前提がそこにあるからです。
だからこそ
Design Your Charm
『あなただけの魅力的なスタイルをデザインしてください』
そんな思いでこの文章を作りました。

今回は説明中心で専門用語も多く
スラスラ読めない文章だったかもしれません。

だからこそまとめさせていただくと
『最新の脳科学を知ってれば明日からめちゃくちゃ楽しいかも』と思ってもらえたら嬉しいです。

次回は『これからの来る時代でモテる人』を書いていきます。

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